ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
方丈記の冒頭はパーフェクトだ。
この世界の原理はエネルギーにつきる。
すべてはエネルギーの作用だ。
宇宙から細胞のようなミクロの世界まで。
僕らはそんなエネルギーのうねりのなかに居る。
変わらないものはない。
だから、あなたの目を固定させてはいけない。
あなたの心を固定観念から解放させてあげなくてはならない。
そうすることで、これまでと違った視点で、
ものを見る事ができるようになる。
自分のスピードでは感じなかった変化も、
相手のスピードに合わせてみると、
すべてのものが絶えず変化していることを知る。
視点を変えてみよう。
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